🌏サユリ🌴T.H.🌎 on Nostr: 【都のスクールカウンセラーの雇用の仕組み】 ...

【都のスクールカウンセラーの雇用の仕組み】
全員が非正規の公務員。契約を1年ごとに区切る新しい人事制度（会計年度任用職員制度）が2020年度に全国で導入され、それ以前から契約を毎年更新していた人は、23年度に都教育委員会の定める契約更新の上限に達する。24年度も働くためには公募試験に受からなくてはならなくなった。
(記事から引用)

娘らが通ったフロリダの公立校は「K-8」という幼稚園(kindergartenのK)から中学終わり(8年生の8)までの一貫校だったのだけど、成長段階に合った、Kから2年生まで・3年生から5年生まで・6年生から8年生までの3つの年齢層にそれぞれその年齢の専門のカウンセラーが1人ずつ居た。3人とも娘達が通い出してから卒業するまで同じ人達だった。1人は1年産休取ってたけど代理に1年居たカウンセラーに相談に行った時は1つ前の年齢層の時のカウンセラーがちゃんと同席してくれて私の娘を知ってるから代理のカウンセラーをサポートしてくれた。

3人とも何年も同じ学校に居るわけだから学校の気風や生徒のトレンドなどもよく分かっていた。

スクールカウンセラーという職は、契約更新の心配や公募の試験の準備などに気を取られずに生徒のケアの専門家として集中できる環境におくのが一番本領を発揮できるし何より子供達のためにもなると思うのだけど。

東京都教委が250人大量「雇い止め」　スクールカウンセラーを3月末　契約更新の選考基準も不透明：東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/313234