SALA on Nostr: ...
夫の会社。一番長く勤め、一番仕事をこなしている人の給料が他の社員より低く抑えられている。理由は耳タコなほど聞かされてきたもの、「女だから」。
いろいろあってそれらを是正できる立場になった夫、「まずこの問題を解決したい」と。いやちょっと、あなた、この人と結婚して正解だったとしみじみ思わせてくれるじゃありませんか。素敵だ。
だがここで問題が一つ。件の女性は定年間近。でも継続して働く意思も持っていて、職務内容も勤務時間も同じで良いとの意向なのだが、一旦退職し、再雇用で働く場合はそれまでより給与を下げなければならないお国の決まりがあるのだそうで。しかも、定年退職にあたって支払われる退職金は、簡単に言えば再雇用の給与を下げないと会社からの贈与という形になり、贈与税がガッポリ取られる上に会社としても経費と認められず、個人に贈与の形になってしまうのだとか。
そこで税理士さんとあれこれ相談し、再雇用後の給料は若干下げ、引き上げの分は賞与として出すことにしたそう。
一生働け、定年を迎えても再雇用で働け、と喚いている政府よ、再雇用後も勤務形態が同じなら給与も同じでいいと、まずそこんとこ是正してくれや。
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