SALA on Nostr: ...

「新婚さんいらっしゃい」に同性のごふうふが出演するそうな。
凋落が叫ばれて久しいTV業界だけれど、安易な思考で大事なものを根絶やしにした「NHKのど自慢」の例もあるけれど、できるところから少しずつ、一歩ずつ、取り組めるところから取り組もうとする人たちがまだ残っているのだなと嬉しく思った。
“存在の必然性なんて誰にもない"というコンセプトでマイノリティが日常に普通に存在するドラマを昨日Twitterで見たけど、これもその取り組みの一つと捉えることもできる。
どこにでもいる。普通にいる。善人でも悪人でもなく、支援や配慮を必要とする弱者の一面だけを持つわけでもなく、○○だから○○らしくだの○○としての行動原理だのという存在の必然性に縛られることもなく、ただ普通に存在し、人間として互いに愛し合い人生のパートナーとして共に暮らしている、そういう姿を普通に日常のTVで見られることがとても大切だと思う。
良い番組になりますように。