kiryu on Nostr: ...
人間の直感に反する事に遭遇する回数が極端に増え始める分岐点がある。データとしてみても、理屈で捉えても事実として直感と反した答えになっている場合は、その事実を受け入れて進める。感性では受けきれない事象を「パラドックス」と称される。
ここら辺がとても重要で、例えば以下のようなパラドックス(逆説)的な話がある
●動くモノの時間は遅れる
●動くモノの長さは縮む
上記はいわゆる「相対性理論」
下の階に居る人と、上の階に居る人の間では時の速さが変わる。因みにこの場合は上の階に居る人の方が時の流れは速くなる。まず第一にこれらの事は僅かの差しかないが既に立証されている事実と言える。
極端に言えば富士山の山頂で流れている時間と地上で流れている時の時間は違う。標高・重力の差による時の流れのズレが時刻のズレであり、2100年問題の根源の話。要は「相対性理論」の抜け穴。
【双子のパラドックス Twin Paradox】
双子の兄が宇宙船に乗って宇宙を周る長距離旅行をして、双子の弟は地球に居るとする。半年後、地球に帰還する兄の年齢と地球に居続けた弟との双方における年齢の差が生まれると言う話。理由は重力の重さによって時の流れが変わる為。重力のある地球に居た場合は時は遅くなり、宇宙に居た場合は時が早くなる為。
まさにこれらの事象は人間の直感に反するパラドックスである。そこで大事な事がある。
これらの事を総じて現代世界に当てはめて考える。
AIの普及によって、あらゆる要素が無限大に進んだ時に、あらゆる分野で相転移が頻繁に起こり始める。そこで起こる逆説を理屈で捉えて受け入れる力が2023年以降に重視されていくはず。人間的直感では説明しきれない事象が急激に増し始める。そうした時に正しくデータを捉えてパラドックスが起こっても受け入れて進めれるかどうかが大切な時代
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