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8ヶ月 不登校引きこもり 高校生からW君（関西出身）
防衛大学合格まで支援の4つの手順
①オンラインご両親面談　
②原因はネット系の通信制 適切な居場所を紹介
③本人への対応をアドバイス　
④③を実行し、本人を東京に連れてきてもらい、
面談　

高校1年　全日制
高校2年　ネット系の通信制高校転校
動画でも本人言ってますが、全日制で凸凹した道でバスに揺られ、通学していた高校を休みがち、成績不振、不登校となり、
ネット系で完結する通信制高校転校、生活リズムは崩れ、昼夜逆転。起きている時はゲーム

寝たいだけ寝、起きたいだけ起きる生活は態度も言葉も荒れます

親がまともなことを言っても暴れる、暴言を吐く、男同志だと、取っ組み合いにもなるのです

例
ゲームで調子が出ないと壁に穴をあける
この生活がズッと続けばいいと思うようになる

不登校と引きこもりの決定的な違いは　親子関係の会話が無く、お互いの信頼関係が無くなるのです
これはW君に限ったことではありません

本人に聞かれるとマズイ

オンライン面談をしようにも、常に、引きこもったお子さんが居ると本音で話せないのです。
しばらく、実家にご本人に行ってもらい、オンライン面談実現しました。

面談では　本人の詳細な様子を聞きました。 ご家庭に引きこもりが居るだけで、家庭内ヤクザと化し、
家中が暗く、地獄のような生活をしているようでした。ご両親も様々な本等を読み、私に連絡してきたのです。

関西圏で、当会と同様な方針で引きこもり対応のサポート校がないため、東京に来て、引きこもり生活を改善する事を提案しました

親が切り出すと、東京に行ってもいいとなったそうです
2月初旬に　当会の　通信制高校サポート校と学生寮を見学するという計画を私と保護者様で決めました

私からは本人に　東京に来る　or 　来ないは　決断させてください
親が決めると　後になって、親が悪い等と　他人のせいにしたがるのも引きこもりの特徴ですから
と来る直前まで、擦った揉んだがありましたが
ご両親に連れられ、来た、W君に「君、よく来たなぁ！」って話すと

彼から、将来のやりたい事、目標などが聞けました
ポテンシャルを秘めた、すばらしい子だと思いました途中、ご両親は　私と話しが弾んでいるので、不思議そうな表情をされていました

一端、大阪に帰っても元の引きこもり生活を送っていたそうですが、東京に来てから、スタッフの生活指導などで、規則正しい生活を送ることができ、今回、防衛大学合格となりました

先日の保護者会では　お父さんからは感謝されました。 当会としては　W君のような子を1人でも多く、救済していきたいと思います