Gwen✵𓃯 on Nostr: ・「焚書」のレトリックに踊らされないために ...

・「焚書」のレトリックに踊らされないために ベンジャミン・クリッツアー

内容にはほとんど言及せずにKADOKAWAの宣伝方法を批判するのは、論客が波風を立てずにこのことについて論じる手法の定番なのだろうか。
わたしが収集したTRAの出版反対ログをみても同じことをいうのだろうか。
だいぶ及び腰だなと感じた。

わたしは彼とは違った点でKADOKAWAの件は「焚書」ではないと思う。
かの本は出版すらもされなかったのだから。流通すらしていない本を燃やすことはできない。

彼は産経新聞出版の「ヘイトではありません」という帯文も批判している。しかしこれはKADOKAWAのときにさんざんいわれた「ヘイトだ」という本を読んでいない人たちによる批判を受けてのものだから、責めるのならば内容を確認せずにまだ出版前の本に対して「ヘイト本」とレッテルを貼って批判していた人たちのほうではないのか？