ガイチ on Nostr: ...

今週は少し訳あって専門外の難しい法律関係の慣れない文章を読んでいたんだけども、そこでYouTuberの公益性についての話が目を引いたので少しじっくり読んでみた。それによると発言や表明した内容が社会の利益になると多数の人々に判断された場合は公益性があるとされ、それが営利目的であったとしても公益性を否定することにはならないとのことだった

理屈的にはそうなんだろうなと思うけど、今、立花孝志が兵庫で相変わらずのことやってるが、奴やColaboを妨害していた奴らがやってることも立ち位置が変わると「公益性」があるという見方にもなるんだよな。奴らがよく言う「公益性があるから(俺等がやってることは)無罪」みたいな理屈が通ることになる。つまり公益性のあるなしを行為の善し悪しの最優先判断基準に置くのは相当に危険なことに繋がりかねないわけだ。

このあたりの考え方をちゃんと更新させておかないと、兵庫の悲劇があちこちで起きかねない。誰もが映像使って情報発信できる時代だから尚更に。今、問題になってるドキュメンタリー映画についても同様のことが言えるんじゃないかな。個人的には個人が持つ拒否権の尊重が最優先されなきゃいけない時代が来ているように思う。その時一番大事になるのは権力勾配の関係性。今の日本はそこが一番透明化されているからね